放射性物質について
放射能の単位。
シーベルト(Sv)、レム(rem)、ミリシーベルト(mSv)
1(Sv) = 1000 (mSv),
1(Sv) = 100 (rem)
1(rem) = 10 (mSv)
コメント:
長さのメートル(m),ミリメートル(mm), センチメートル(cm)と同じような尺度だ。
- 1レム(rem)は高い放射線量である。
- 皮膚についた放射性物質はシャワーで落ちる。体内に吸収されると厄介。
- 原子炉内の中性子は速く運動している。→炭素か水で囲むと遅くなる。
- ウランは一回の核分裂で二つの中性子、プルトニウムは一回の核分裂で三つの中性子を放出する。
- 広島原爆(ウラン製)、長崎原爆(プルトニウム製)
- 1Svで半分の人が病気になる。
3.5Sv浴びると、半分の人は死に、半分の人は回復する。(治療しないと死ぬ。)
10Sv浴びると、手の施しようがない。 - 放射線治療はがん細胞が自分を修復できないことを利用した治療法で、健全な細胞の再生力に期待した治療法である。
- 浴びる放射線量が1Sv増えるごとにガンになる確率は4%上がる(ここらへんは詳しく解明できていないらしい。)
- ヨウ素131の半減期は8日。セシウム137の半減期は数十年。
→放射性物質によって半減期が異なる。
参考図書:「文系のためのエネルギー入門」リチャード・A・ムラー著
20140506 sinh関数のラプラス変換について
この例題解説の青線部①、②の意図がよくわかりません。
見えないかもしれないので、別の写真を追加しときます。
よろしくお願い致します。
「教養としての経済学」1-3を読んで。
国家は破産しないと偉い人は言っていたらしいが、結局、破産状態になったようだ。(というか国家の破産ってどういう状態か?)その理由はまだ分かっていない。ただ、会社の場合と違って、国は裁判所が介入できないので、財産の差し押さえ、土地や資源強制売却、等の強制処置を取れない。国際社会では戦争してまで取り立てはできない。(過去には武力行使を行った例もある模様)貸した側はお金を回収できない可能性が高くなる。そうすると、貸し手が譲歩する必要が出てくるところが、会社と違うというところまで理解した。