「教養としての経済学」1-3を読んで。

国家は破産しないと偉い人は言っていたらしいが、結局、破産状態になったようだ。(というか国家の破産ってどういう状態か?)その理由はまだ分かっていない。ただ、会社の場合と違って、国は裁判所が介入できないので、財産の差し押さえ、土地や資源強制売却、等の強制処置を取れない。国際社会では戦争してまで取り立てはできない。(過去には武力行使を行った例もある模様)貸した側はお金を回収できない可能性が高くなる。そうすると、貸し手が譲歩する必要が出てくるところが、会社と違うというところまで理解した。